リヴァプールとアーセナルはボルシアMGのスイス人MFグラニット・ジャカの獲得レースにおいて対峙することになるかもしれない。『Sky Sports』が『Bild』からの情報として伝えている。

それによれば、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は中盤のオプションをより強化したいと考えており、その点においてジャカはパーフェクトな補強になると見ているという。

23歳のジャカとボルシアMGとの契約は2019年まであり、移籍金としては2000万ポンド(およそ37.4億円)ほどが要求されるだろうとしている。

この若さですでにスイス代表として39キャップを誇るジャカは左利きのMF。卓越したキック精度が売りだが、185cm82cmという体躯を誇り、相手を背負ってのプレーも得意とする。

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