ブラジルの名門サントスのU-13チームで、まるで「キャプテン翼」のようなシュートが決まったようだ。
右サイドからのクロスボールを、キャプテンであるイヴォネイ・ジュニオールがこの見事なオーバーヘッド!
しかし、このシュートをよく見てみると…
ムム!こ、これはツインシュート…?
実際に両者が触ったかは分からないが、モーションだけ見るとこれは完全にツインシュートである。
ツインシュートとは、「キャプテン翼の中」大空翼と岬太郎などが披露した必殺技の一つで、昨年はセレッソ大阪の山口螢と扇原貴宏がチャレンジして話題にもなった。
漫画の中でツインシュートは地上で行われることが一般的なのだが、このようなオーバーヘッドでのツインシュートはそうない(「ワールドユース編」のワールドユース決勝ブラジル戦で翼と岬が見せている)。
2人の選手がボールを蹴ったかどうかは一旦置いておくとして、これほどツインシュートっぽいモーションは珍しいと言えるだろう。