『The MAG』は「元イングランド代表FWアラン・シアラー氏は、古巣であるニューカッスル・ユナイテッドを4つの言葉で表した」と報じた。
7日のボーンマス戦で勝利を収めたことで降格圏からは辛うじて逃れているものの、ニューカッスルはまだ17位と危機に直面している。
土曜日にはレスター・シティと戦い、ホームで0-3と大敗。ヴァーディ、ウジョア、岡崎慎司にゴールを許し、地元で惨めに崩れ去った。
『BBC』の名番組『Match of The Day』に出演していたアラン・シアラー氏は、古巣の醜態に対して以下のようなコメントを発表し、パフォーマンスの低下よりも情熱の欠如が許せないと話した。
アラン・シアラー
「一言でいうとしたら、放送できない。ニューカッスルの今日の動向を表すためにはね。
私は明らかな理由によってそれを言うことが出来ない。自分が使える言葉としてはこれらだ。
惨めだ。恥ずかしい。絶望的だ。無能だ。
彼らにはただ努力が欠けている。情熱が欠けている。責任感が欠けている。
パフォーマンスの低下に関しては受け入れられる。しかし、ニューカッスルの選手達がやっているような、努力の欠如については受け入れがたい。
私は後半の開始時に出てくる彼らを見た。彼らは歩いていた。それは試合への傾倒を欠いていることを表しているし、私はそれを許せない」