上位対決となったプレミアリーグ14節、レスター対マンチェスター・ユナイテッドは1-1の引き分けに終わった。
ジェイミー・ヴァーディのリーグ新記録となるゴールで先制したのはレスターだったが、ユナイテッドはバスティアン・シュヴァインシュタイガーのゴールで同点に追いついた。
Schweinsteiger scored his first #mufc goal, but insists he'd have swapped it for a win. https://t.co/7GgHYyqrcB pic.twitter.com/TrjXwzFdwd
— Manchester United (@ManUtd) 2015, 11月 28
そのシーンがこちら。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
ダレイ・ブリントが蹴ったコーナーキックに、岡崎慎司ともつれ合いながらもヘディングで合わせてゴール!シュヴァインシュタイガーにとって、これがユナイテッド移籍後初ゴールであった。
そんななか、『BBC』がこんな情報を伝えていた。
「シュヴァインシュタイガーはバイエルン・ミュンヘンに在籍していたの5月のマインツ戦以降、初めてゴール。その日、現レスターの岡崎慎司はマインツでプレーしていた」
調べてみたところ、確かにゴールするのは5月に行われたブンデスリーガ34節バイエルン対マインツ戦以来であった。そして、岡崎は52分からの途中出場でプレーしていた(結果は2-0でバイエルンが勝利)。
ちなみに、『Squawka』によれば、この日90分間ピッチに立ち続けたシュヴァインシュタイガーはエアバトルンの勝率100%、パス成功率92%など素晴らしいスタッツを記録していたとのこと。
Bastian Schweinsteiger's game by numbers vs Leicester:
100% aerial duels won
92% pass accuracy
4 shots
1 goal
pic.twitter.com/sjy4IRHir0
— Squawka Football (@Squawka) 2015, 11月 28
ただ、試合後には初ゴールに喜びつつも、勝利できなかったことへの悔しさもにじませていた。
バスティアン・シュヴァインシュタイガー(マンチェスター・ユナイテッドMF)
「ゴールは嬉しいけど、後半にあった2度目のチャンスを決めていればもっと嬉しかっただろうね。
カウンターからの失点は残念だ。トップチームであるなら、ああいうことは起きてはならない。
彼(ヴァーディ)がああいうゴールを決められることは分かっていた。なので、ああいう失点は残念だね」