プレミアリーグ14節、マンチェスター・シティはサウサンプトンを3-1で下した。

シティは正GKジョー・ハードがCLユヴェントス戦で負傷。ハムストリングを痛め10日ほどの離脱が見込まれており、この試合ではGKウィリー・カバジェロが起用された。

そのカバジェロ以上に注目されていたのが、この人だ。

シティの第3GKリチャード・ライトである。かつては大きな期待を懸けられていた元イングランド代表GKライトは38歳になった。

彼がシティに加入したのは2012年。それ以降プレミアリーグの試合は125回行われているが、いまだ1度も出場していない。

それどころか、ベンチ入りしたのも、2012年12月以来ほぼ3年ぶり。そして、プレミアリーグで最後に試合に出たのはエヴァートン時代の2006年11月のことで、実に9年も前のことになる(その間2部リーグでの試合出場はある)。

そんな彼に出番はあるかと注目を集めていたのだが、結局出場機会はなかった。そんなライトだが、今夏クラブとの契約を2016年6月末まで1年間延長している。

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