チェルシーがシャフタール・ドネツクのアレックス・テイシェイラの獲得に動いているようだ。

今シーズン、序盤から厳しい戦いが続いているチェルシー。『Express』によれば、オーナーであるロマン・アブラモヴィッチは巻き返しを図り、1月の大型補強を許可したという。

チェルシーに必要なのはゴールだ。今シーズン、エースストライカーであるジエゴ・コスタはわずか4ゴールしか奪えていない(プレミアリーグ3、チャンピオンズリーグ1)。一方でターゲットのアレックス・テイシェイラはリーグ戦14試合で21ゴールとゴールを量産中だ。25歳とまだ若く、非常に将来が楽しみな選手である。

もちろん彼は純然たるストライカーではなく、攻撃的なMFである。しかし、チェルシーは何度か彼の状況をチェックしにウクライナまで行っているようであり、ジエゴ・コスタの後ろでプレーができると考えているとのこと。

フェルナンジーニョ、ウィリアン、ドウグラス・コスタなどシャフタール産のブラジル人選手は、シャフタール退団後も目覚ましい活躍を見せてきた。アレックス・テイシェイラはその系譜を継ぐ選手になる可能性が非常に高い。

チェルシーは1月に3000万ポンド(およそ55.3億円)でオファーするという。獲得が実現すればリーグ戦の順位表を押し上げる存在となるだろう。

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