マリオ・バロテッリ
サッカー界屈指の問題児ともミランで同僚になった。バロテッリが「ミランの10番を着けるにふさわしい選手」「すごく良い関係だし、良いやつだ」と高く評価すれば、本田もプライベートや服装、生き方などは違えど「ピッチ上では良い関係」だと語っている。
加入後すぐに本田へ対していたずらをしかけたり、怒ったり感情を露にしていたのはすんなり溶け込めたからなのかもしれない。
ミランでは2シーズン連続二桁ゴールをあげたこともありルイス・スアレスの後釜としてリヴァプールへ移籍、本田との共演は僅か半年で終わりを見せた。
しかし結果を残せず今シーズン(ローンの形で)チームに復帰。「アイムバック」とどこかで聞いたようなセリフを語るとその12日後、すぐにスピード違反で逮捕された。いくつになってもバロテッリ節は健在だ。
プレー面ではこれまでセリエA4試合1ゴールと苦しい立場にあり本田と共に“放出候補”と噂されている。