今シーズン、ミランでは不遇の時を過ごしている本田圭佑だが日本代表では存在感を見せている。
12日のシンガポール戦の得点で1985年に4試合連続ゴールを決めた木村和司氏の記録に並んでいた本田。17日のカンボジア戦で途中出場すると試合終了間際に得点を決め、ワールドカップ予選5試合連続の日本代表新記録を達成している。
あれから30年…本田の5試合連続ゴールを振り返ってみてみよう。
9月3日 カンボジア代表戦
前半、こぼれ球を拾った山口蛍からパスを受けると得意の無回転シュートでゴール。GKを吹き飛ばす一撃で、伝説は始まった。
本田のコメント(試合後)
「(試合を終えての感想は)2つあります。試合に勝ってほっとしている。もう1つは、もう少しいいサッカーができたんじゃないかなぁと。もう少しチャンスを作り出すことができたんじゃないかなぁと。3点じゃなくて4点、5点というものをファンの皆さまに見せたかった」
「ボールもらって基本あの場面ではパスを選択するんですけど、相手がボールに寄せてこなかったので、まぁ打ってみようかなという流れだったんですよね。打った瞬間入らないかなと思ったんですけど、結果的に入って良かったです」
試合結果:
日本 3-0 カンボジア
会場:
埼玉スタジアム2002(埼玉)
得点者:
28分 本田圭佑
50分 吉田麻也
61分 香川真司
ハイライト動画:
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