『Wentern Morning News』は「テディ・シェリンガム氏は、ハリー・ケインにトッテナムへの残留を勧めた」と報じた。
かつてトッテナム・ホットスパーで長くプレーした後マンチェスター・ユナイテッドへと移籍した経験を持っているシェリンガム。現在はスティーヴェネッジの監督を務めている。
FAカップのオフィシャルパートナーを務めている『williamhill.com』のイベントに出席した彼は、現在同じようにビッグクラブへの移籍が噂されているハリー・ケインについて、あと2~3年はトッテナムに残るべきだと話した。
テディ・シェリンガム
(スティーヴェネッジ監督)
「私は、あと2、3年はハリー・ケインをトッテナムに留めておくべきだと思っている。
全てはタイミングなんだ。時に選手はチームを離れるのが早すぎて、ビッグクラブに加入するのが正しいタイミングでないことがある。
ハリーについて言えば、もう一度トッテナムと契約を結んで、少なくともそこで数年間過ごすという状況を理解した方が、彼にとって良いことになると思う。サッカーを楽しめると思うよ。
『王様』だと思えることは、多くの自信を与えてくれるんだ。
しかし、あまりにも長く待つ必要はないんだよ。私のようにね。ユナイテッドに加入したときは31歳だった」