『ABC』など各メディアは「レアル・マドリーのDFナチョ・フェルナンデスは、ジェラール・ピケの書き込みについては無視するのが最善だと話した」と報じた。
先日行われたコパ・デル・レイで、出場停止中だったロシア代表FWデニス・チェリシェフを起用したことによって失格処分を受けたレアル・マドリー。
ライバルであるバルセロナに所属するジェラール・ピケは、この事件に対して自身のツイッターで以下のように書き込み、レアル・マドリーを揶揄した。
— Gerard Piqué (@3gerardpique) 2015, 12月 2
これについて質問を受けたナチョは以下のように話し、彼がどのように書き込むのも自由だと答えている。
ナチョ・フェルナンデス
「僕が最も好むポジションはセンターバックだが、そこではあまりプレーしたことがない。それが最高のプレーが出来るポジションであるが、最終的にはプレーするということが重要だ」
「(コパ・デル・レイの失格処分でジェラール・ピケがレアル・マドリーを揶揄する書き込みをしたが)
ツイッターには誰もが自由にものを書き込むことが出来る。私は彼が何を書いたのかは知らない。最善の対処法は、それを無視することだ」
「(マルメ戦について)
間違いなく、我々はヘタフェ戦での前半で見せたことを90分やり通したいと思っている。
ハーフタイムにはこのまま続けていこうと話していた。結果を得ることは出来たが、望んでいたように物事は進まなかった。
とはいえ、我々はハーフタイムまでに4-0とし、90分間リードを守り切った。今度は90分良いプレーを続けようとする。もし出来なければ、勝利は離れていくだろう」
「(批判されているベニテス監督について)
このクラブでは、何をするにも精査される。しかし我々は自分自身に、そしてコーチに自信を持っている。
評価されるのはシーズンが終わったときだ。我々は不運な怪我を持っている。しかし、これもフットボールであるし、それに晒されているものだ。
僕は一生懸命に努力し、チームでのポジションを獲得し、競争力を持とうとしている。怪我人があることは知っているが、僕を必要としてくれればその準備は出来ている。
世界のどんなチームよりも、ここには激しい競争がある。しかし、練習をして、良いプレーをすれば、もちろん可能性があることも知っている」