9日、『FourFourTwo』は「ボルシア・ドルトムントの監督を務めているトーマス・トゥヘル氏は、ヨーロッパリーグのGLで首位に立つことを諦めていないと話した」と報じた。

現在グループCの2位に付けているドルトムント。首位のクバン・クラスノダールとは並んでいるが、アウェーゴールの差で劣っているため、地力では首位浮上が不可能になっている。

しかしトゥヘル監督はまだ首位で決勝トーナメントに進むことは諦めていないと話し、PAOKサロニカとの試合を勝利するために全力を尽くすと答えた。

トーマス・トゥヘル

「PAOKサロニカを倒すのはとても困難だが、我々はこのグループで勝利するために全力を尽くす。

我々は抽選でとても難しいグループに入った。対戦相手がビッグネームではなかったとしてもね。全てのチームがとても接近している。

決勝トーナメントが始まれば、そこでは多くの面白い試合が見られるだろう」

「(木曜日のチームについては?ギュンドーアンはプレーできる?)

私はまだチームについて最終的な決定は行っていないんだ。それについて今夜考え、決断するのは木曜の朝になるだろう。

ギュンドーアンは木曜日にはプレーしないよ。しかし、練習は再び行う」
ゴンサロ・カストロ

「我々は試合に勝つために全力を尽くしたいし、このグループを勝ち抜くチャンスを得たい。我々はPAOKがとても強力なカウンターアタックを持っていると知っているが、我々は完全にフィットしているし、ワクワクしているよ。

僕はピエール=エメリク・オーバメヤングのような選手とともにプレーできることを幸せに感じている」

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