『Daily Mail』は「バイエルン・ミュンヘンに所属している元スペイン代表MFシャビ・アロンソは、ドイツに残る可能性が高い」と報じた。
今季限りでバイエルンとの契約が満了になるシャビ・アロンソ。そのためにリヴァプールやレアル・マドリーなど多くのクラブの噂が流れてきた。
しかし、『Bild』の取材に対してバイエルンのCEOを務めるルンメニゲ氏、そしてシャビ・アロンソも残留に向けた兆候があることを明らかにし、契約更新への道筋があることを話している。
カール=ハインツ・ルンメニゲ
(バイエルン・ミュンヘンCEO)
「最近私はシャビ・アロンソと会談をした。彼はバイエルン・ミュンヘンでとても良い感覚を得ているし、ミュンヘンという街に対してもそうだ。
彼は私に対し、バイエルン・ミュンヘンに残るという選択肢に関心があるシグナルを見せていた。彼がチームを離れることを計画しているという噂は間違いだよ」
シャビ・アロンソ
「僕はまだ決断はしていない。バイエルンに対しても、その他に対してもね。キャリアの終わりについても、限界は設定していない。
肯定的なシグナルについて満足している。僕はこのクラブで幸せだ。尊敬を感じられる。それが重要だ。何が起こるかは今後見ていこう」