『Mirror』は「リーガ・エスパニョーラのバレンシアで監督に就任したギャリー・ネヴィルは、スペインでの新生活を語った」と報じた。
今月初頭にヌーノ前監督の後を継ぐ形でバレンシアの指揮官となったギャリー・ネヴィル。週半ばのリヨン戦ではまだ指揮は執っておらず、週末のエイバル戦がデビューとなる。
就任が決まってから10日が経って初戦を迎えるネヴィル氏は、エイバル戦前の記者会見で以下のように話し、準備の時間があまりにも少ない状況であること、食べ物が美味しいことなどを語った。
ギャリー・ネヴィル
「我々は3人のアナリストと3人のコーチを持っている。木曜日のリヨン戦から戻ってきてようやく準備を始めたところだ。
我々はそういった視点から巻き返しを狙っている。通常準備の量は3~4週間必要だ。私は1月に行われるビジャレアル戦、レアル・マドリー戦について考えるだろう。ただ、そうはしない。
それは我々がここで受け継いだものではない。物事はスペインでは異なるのだ」
「(バレンシアに来てから?)
私は毎日パエリアを食べているよ。金曜日にはバレンシアの街でウサギに挑戦した!
自分にとっては、パエリアとウサギ肉は少し奇妙なものだ。あとタコも食べたね。それもまた奇妙なものだったけど、食べ物は本当にうまいね」
「(エイバル戦について)
ビデオはたくさん見た。これはブリティッシュスタイルのスタジアムだね。フィジカルとメンタルが試される場所だ。観戦するということで言えば、素晴らしい試合になるだろう」
「(マンチェスター・シティにいたネグレドについて)
アルバロはプレミアリーグで素晴らしいインパクトを残した。マンチェスター・シティでは彼はパーフェクトなストライカーだったし、あのレベルに戻れないなんて理由はないはずだよ」