12日、『Tuttosport』は「イタリア・セリエAのインテルに所属しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、英国への移籍を考えている」と報じた。

今冬のマーケットに向けて大きな話題の一つとなっているマウロ・イカルディ。インテルでバリバリやっている若手ストライカーは今夏契約を更新したばかりであるが、移籍の噂が絶えない。

彼に対してはスペインやイングランドのビッグクラブが大きな金額を用意して獲得に向かっていると伝えられており、去就が注目されている。

移籍に動いているのではないかと推測される理由の一つは、先日イカルディが代理人を変更したことだ。

10月に10年間パートナーシップを結んでいたアバイン・モレノ代理人との関係を解消し、その後釜として選んだのは妻のワンダ・ナラだった。

かつてマキシ・ロペスの妻であったこと、それをイカルディが寝取ったことで知られる世界的モデルであるが、彼女は現在イカルディの代理人として契約面を担当している。

そして、今回の移籍もこのワンダ・ナラの影響力が大きいと考えられてるようだ。現在彼女はイングランドへの移籍を考えており、その候補はマンチェスター・シティか、あるいはアーセナルであるとのこと。

彼の移籍金は3500万ユーロ(およそ46.5億円)に設定されていると言われているが、イングランドのクラブであれば支払えない金額ではない。

ワンダ・ナラが今後どの街で暮らすことを選ぶのか? 妻の動向にも注目が集まりそうだ。

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