『Telegraph』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、バルセロナからFCポルトに貸し出されているクリスティアン・テージョの獲得を検討している」と報じた。
クリスティアン・テージョは1991年生まれの24歳。ライバルであるエスパニョールのリザーブからバルセロナに移ってきたという経験を持つことでも知られるウインガーである。
昨年夏から彼はFCポルトに長期ローンで移籍しており、今季で2年目。昨季はレギュラーとして起用されてきたが、今季はヘスス・コロナにポジションを奪われてしまっており、出場機会が減少している。
彼には900万ポンド(およそ16.5億円)の買い取りオプションが付随しているとのことだが、現在のところはそれが行使される可能性は低く、そこをリヴァプールが狙っているという。
他にもリヴァプールはレヴァークーゼンのFWシュテファン・キースリンク、ナポリのベルギー代表MFドリース・メルテンスなど数人のアタッカーに興味を示していると報じられている。