プレミアリーグで堂々の首位に立つレスターの10番を背負うのは、生え抜きのMFアンディ・キングだ。

27歳のキングは3部時代からレスター一筋でプレーしており、チームのこれまでの苦境をよく知る人物でもある。その彼が今季の好調ぶりについて語った言葉を、『leicester mercury』が伝えている。

それによれば、これという秘密はないとしながらも、チームスピリットとスカッド内の友情がそれを促進させたと述べたという。

また、注目が集まるジェイミー・ヴァーディとリヤド・マフレズだけではない個人のクオリティも好調を支えていると語ったとのこと。

アンディ・キング(レスターMF)

「(好調の)秘密は分からないな。ハードワーク、一体感、選手たちの個人のクオリティが理由かもね。

ジェイミー・ヴァーディとリヤド・マフレズが(新聞などの)見出しを支配している。でも、今季は皆が自分以上のプレーをしているよ。

チームとスカッドにおける倫理(道徳律)が、今リーグ首位にいる理由さ。今はよりプレミアリーグの経験があるし、多くの代表選手たちがいる。

今季の僕らは本当にいいチームだ。 誰もがチームのために自分の仕事をしている。

エンゴロ・カンテはすぐにイングリッシュ・フットボールに馴染んだし、彼はとてもいい奴でもある。僕らはいいスカッドであり、皆とてもよくやっているよ。

僕らはいい人間でもあり、それはチームスピリットにも表れている。お互いのために、もう1ヤード(0.9メートル)走るんだ」

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