18日、『Africanfootball』は「ナイジェリアU-23代表FWヴィクター・オシメーンの代理人は、ヴォルフスブルクに移籍することが決まったという報道を否定した」と報じた。
今年行われたU-17ワールドカップで得点王となり、『アフリカのNEXTクリスティアーノ・ロナウド』とかなり推される存在になったオシメーン。
まだ国内のアカデミーにいることもあって様々なクラブが彼の獲得に乗り出していると言われているが、先日報じられたのはドイツのヴォルフスブルクであった。
選手が既にドイツを訪れてクラブの施設を見学していると伝えられており、これはもう契約を行ったのではないかと言われていた。
しかし、オシメーンの代理人の一人であるアリヨ・イグバイロラ氏は、ドイツのホテルで取材に応じ、これらのニュースは虚偽だと話した。
アリヨ・イグバイロラ
「それは偽のニュースだ。ヴィクターが既にヴォルフスブルクと契約したというのはね。何も行われたものはない。我々はドイツにいて、クラブの施設を見学しただけだ。彼は何もサインしていない。
我々は様々なクラブに訪れることにオープンだ。彼がプレーするクラブを決めるためにね。
ヴィクターは国家的な宝だ。ナイジェリアサッカー連盟とも、彼の家族とも同意しなければならない。どんなクラブと契約する前にもね。
私はこれを急ぐことが出来ないということを知っているから、ビジネスは長くなっていく。選手が最終的にどこでプレーするとしても、これは必要なことなので、そう言わなければならない」