『The Times of India』は「バンガロール出身のFWイシャン・パンディータが、アルメリア(2部)のトップチームに昇格することが決まった」と報じた。
もしリーグでデビューすることがあれば、スペインのプロサッカー界で初めてプレーするインド人選手となる。
6歳でサッカーを始めたイシャン・パンディータは、その後スウェーデンで行われたU-17の大会ゴシアカップで有名になり、マドリードにあるインテルサッカーアカデミーに入学。
その後アルコベンダスCFに入団した後、アルメリアのU-18に加入していた。規約上18歳になるまで外国人選手とはプロ契約出来ないため、来年5月に正式なサインが行われる見込み。
ストライカーとウイングでプレーできるイシャンは、地元インドでは「バンガロールのメッシ」と呼ばれるアタッカーで、かつてアトレティコ・マドリーのスカウトからも興味を受けていたという。