PSGは2015年最後の一戦でカーンを3-0で一蹴。物凄いボレーシュートを叩き込んだズラタン・イブラヒモヴィッチはこんなプレーも見せていた。

ルーカス・モウラのシュートを相手GKレミー・ヴェルクトルが弾いた場面。イブラはバーに当たって跳ね返ったボールを、豪快なバイシクルで合わせるも惜しくもゴールはならず。

ゴール“未遂”となったが、あの高さのボールをああいう形で合わせることができるのはこの人くらいのもの。今年最後の試合でもその怪物ぶりをしっかりと見せてくれた。

PSGは19試合で勝ち点51というリーグ新記録を樹立するなど断トツの首位で前半戦を終えた。

ロラン・ブラン監督も「(記録達成は)いいことだ。パリ・サンジェルマンは素晴らしい2015年を楽しんだと思うね。結果においても、我々がプレーしたフットボールにおいてもね。目標のほぼ全てに到達した。まだひとつだけは手に入れていない。それが何なのかを教える必要なないな!」とご満悦であった。

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