『Foot01』は「フランス・リーグアンのリヨンは、前ミラン監督のフィリッポ・インザーギ監督に興味を示している」と報じた。
昨季イタリア・セリエAのACミランを率いたものの、契約を1年残しながら解任され、シニシャ・ミハイロヴィッチに置き換えられたインザーギ氏。
現在はフリーエージェントの状況となっており、様々な試合を見て勉強を行っているという。先日はユニセフのチャリティーマッチに参加し、記者団に対して以下のように語ったという。
フィリッポ・インザーギ
「今何をしているか? 私はピッチに行って、コーチや試合を見ている、現時点で正しいことをやっていると思う。
将来? このリフレッシュ期間は成長の助けになると思う。誰からも学ぶことが出来る。素晴らしい仕事に就けた分けだし、長い間やっていきたい」
そして、彼に興味を示しているのが上記のようにフランスの名門リヨンであるという。
昨季はPSGに次ぐ2位という結果を残し大きな話題になったものの、今季は不安定なパフォーマンスが続き、特にリーグでは13節のローヌ・ダービー以降6試合勝利なし。
しかもその6試合で失点は16と守備が崩壊しており、先週末は昇格組のGFCアジャクシオにも敗れてしまった。
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チームを率いるウベール・フルニエ監督の首はこのウィンターブレイク中に切られる可能性が高いと言われている。
その後任候補の最有力と言われているのが前ボルシアMG監督のルシアン・ファーヴルであるが、インザーギもここに来て有力な人物になっているとのこと。