2013年からバルセロナと胸スポンサー契約を結んでいる航空会社、カタール航空。
カタールのドーハを拠点に、世界140都市を就航している。
世界で最も認知されたクラブの一つであるバルセロナとスポンサー契約を結ぶことはブランディングを考える上でも非常に効果的であるのだが、カタール航空では機内で流れる「安全ビデオ」にも工夫を凝らしているようだ。
そう、カタール航空では機内の安全ビデオで実際にバルセロナの選手を起用してしまったのだ。
こうした取り組みは他でも見られ、以前はマンチェスター・ユナイテッドとスポンサー契約を結んでいたトルコ航空がウェイン・ルーニーなどの選手を起用し話題となっていた。
こうした工夫により、普段はないがしろにされがちな安全ビデオもより関心を持って見られるはず!映像ではスアレスが救命道具を装着し充実した表情を見せるといったコミカルなシーンもあり、いちサッカーファンが楽しめる内容となっている。
機内でのWi-Fi利用に関するデモ映像にも、ネイマールやジェラール・ピケ、ハビエル・マスケラーノらが登場している。