強いシュートが打てる
青山の特徴としては日本人離れした強いシュート、難しいシュートが打てるという点だ。
今シーズンの最優秀ゴールに選ばれた6月のミドルシュートはその証拠の一つだ。今シーズンは33試合3得点と決してゴールが多いわけではないが、一つ一つは印象的なもの。今年3月の親善試合ウズベキスタン代表戦で日本代表初ゴールをあげたのもミドルシュートだった。
青山といえば、2002年、作陽高校2年生の時に「幻のVゴール」が誤審で認められず、高校選手権岡山県予選決勝で敗退している。
その時も強烈なシュートであった。
サンフレッチェでは60mの距離からの超ロングシュートも決めている。日本人離れしたシュートの“目”を持っている。