“漢”と書いて“おとこ”と読む
「自分はへたくそ」と言う青山。キャリアの中でも度重なる怪我に悩まされてきたが、その度に不屈の闘志で這い上がってきた。現在、サンフレッチェでキャプテンを務めている青山についてチームメイトの森崎浩司はこう語る。
森崎浩司
(サンフレッチェ広島)
「青山は、毎日の練習を常に100%の力でやる男です。そんな青山くんは、とにかく毎日のように筋トレしています。そんなにしなくてもいいだろうってくらい、筋トレしてます。そう筋トレマニアです。
一見、まじめでクールなように見える青山ですが、実は熱い。とにかく熱いんです。試合を外から見ていると分からないかもしれないけど、一緒にやっていると、とにかく“熱い”って思います。よく、熱くなってキレたりしていますからね。意外でしょ?」
-森崎浩司 OFFICILAL BLOGより引用
青山は運動量も豊富だ。試合を最後まで諦めずに走るスタイルは、前広島監督のミハイロ・ペトロヴィッチ氏から「エンジン」と讃えられた。
そう、まるで少年漫画のように傷ついても何度も立ち上がってくる漢(おとこ)だ。