2014年ブラジルW杯で素晴らしい活躍を見せたメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア。その愛らしいモフモフ頭(その後バッサリ断髪!)もあって一時は“時の人”であった。
当時はフリーであったことから、ビッグクラブも関心を示していたが、新天地として選んだのはマラガだった。
Guillermo Ochoa (@yosoy8a): “Es un sueño cumplido” http://t.co/8RWhWWgwhf
— Málaga CF (@MalagaCF) agosto 1, 2014
だが、それから1年半ほど経ったものの、リーガでの出場数はゼロ。出番を与えられているのはコパ・デル・レイのみで、正GKイドリス・カルロス・カメニの牙城を崩せていないのだ。
今年で30歳になったオチョアはキャリアの再構築を切望しており、新天地を求める可能性があるようだ。『footmercato』などが伝えている。
それによれば、移籍先としてはトゥールーズが候補になっているとのこと。
GKアリ・アーマダがトルコのカイセリスポルへ移籍するのではないとされているトゥールーズは、経験あるGKを探しており、その条件にオチョアは合致する。
5年前にもオチョア獲得を試みたことがあるというトゥールーズ。この夏にはウルグアイ人GKマウロ・ゴイコエチェアを補強しているが、最近は弱冠16歳のアルバン・ラフォントがゴールマウスを任されている。昨季までの正GKアーマダが退団することになれば、その穴埋めとして誰かしらを補強することになりそうだが、果たして…。