『FourFourTwo』は『Hola Colombia』のレポートを引用し「チェルシーに所属しているコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、プレミアリーグでの日々を後悔していないと話した」と報じた。
昨季はモナコからマンチェスター・ユナイテッドにローン移籍していたものの、あまり活躍することが出来なかったファルカオ。
今季は再びイングランドに挑戦することを決断しチェルシーに加入するも、前半戦ではわずか9試合、出場時間では200分あまりしかプレーできず。さらにチームは歴史的な低迷を記録し、ジョゼ・モウリーニョ監督も解任されることになった。
この2年間ずっと苦しい時期を過ごしているファルカオであるが、後半戦ではかならずチャンスが来て成功できると確信していると話すと共に、所属した両クラブに感謝の言葉を述べた。
ラダメル・ファルカオ
「僕はマンチェスター・ユナイテッドで学習の機会を持っていた。
あの移籍は怪我、そして手術からまもなくのことだった。しかし、僕は偉大な選手とともにプレーする機会を得た。
僕は出場期間を継続的に得られなかった。思っていたほどにはね。しかし、ユナイテッドでの時間は僕の成長を助けてくれたよ。
自分を強くしてくれたし、将来に向けての準備も出来た。そして、より一貫性を持つことも出来た」
「(チェルシーではユナイテッド時代以上に苦しい状況になっているが)
チェルシーは僕に対して信頼を見せてくれている。そして、彼らは僕に対してドアを開いてくれた。
しかし、僕にとっては複雑な状況になっている。なぜならチームは最高の状況でスタートできなかったし、僕も求めていたようなチャンスを持っていなかった。
だが、僕はチェルシーにとても感謝している。満足しているし、後半戦ではいつかチャンスが来ると自信を持っている。そして最後には成功すると」