チェルシーのFWラダメル・ファルカオについて、ローンを早期解消し1月にも退団するのではないかという噂が出ている。
そんななか、ファルカオの祖母がジョゼ・モウリーニョ監督やルイス・ファン・ハール監督を非難したと『London Evening Standard』が伝えている。
なんでも、『El Universal』のインタビューで、こう語ったという。
ドナ・デニス・キング・ガルシア(ファルカオの祖母)
「彼がプレーする機会をほとんど与えられていないというのが事実よ。
最初はたくさん起用された。だけど、その後はほとんど使われなくなった。10分や15分そこらが与えられ、それじゃ何もできやしない。
彼にとってとても難しいものになっている。ベストを出すための、さらなる時間を与えなきゃだめ」
また、昨年9月にモナコをローンで離れてから、彼を指揮した監督(つまりファン・ハールとモウリーニョ)にも触れたという。
「昨年怪我をしてから、彼は苦しんだ。ワールドカップの前に復帰しようとして、いい試合をいくらかしたわ。
だけど、彼と一緒に働いた監督たちは彼に対してはっきりしなかったとも思う。
彼に信頼を示すべきだわ。それが前の姿に戻るための唯一の方法だから」
これは、単純に孫のためにもっとチャンスをあげて…とおばあちゃんが語ったに過ぎない気も。。。
とにかく、冬に向けてその去就が大いに注目されそうだ。