1月の移籍市場オープンが近づくにつれ、様々な噂話が飛び交っている。

そんななか、『gazzetta world』ではリヴァプールとミランを巡る話題を伝えていた。

それによれば、リヴァプールはスペイン人GKディエゴ・ロペスに興味を持っているようだ。昨季レアル・マドリーからミランへ加入した彼は34歳のベテラン守護神だ。

昨季は正GKとして起用されていたが、今季途中に状況が変わった。彼が負傷した10月以降、16歳という若さのジャンルイージ・ドンナルンマがゴールマウスを任されているのだ。

ディエゴ・ロペスは膝蓋靭帯の負傷から回復し、フルトレーニングに復帰する寸前まできているという。

Facebook上では「できる限りの努力を続けていくよ。以前より強くなって復帰することへのモチベーションは高い。人として自分自身を強く信じているし、ミランのゴールを守ることへ戻るために出来ることは何でもするよ」とのメッセージも出している。

このように彼自身はポジションを取り戻すために戦うつもりがあることを明らかにしている。ただ、契約は2018年まであり、ミラン側としては売却するほうを選ぶかもしれないとのこと。

プレミアリーグの多くのクラブが彼に関心を示しており、その獲得レースをリードしているのがリヴァプールだという。

リヴァプールはシモン・ミニョレとアーダーム・ボグダーンの2人のGKが不安定さを露呈しており、補強の必要性が指摘されている(クロップは否定しているが)。

ディエゴ・ロペスは将来について代理人と話し合うことになるだろうとされているが、果たして…。

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