『Marca』は4日、レアル・マドリーが同日午後に緊急会議を開き、ラファエル・ベニテス監督の解任を決定したとみられると報じた。
今季からチームを率いているベニテス監督だが、18節終了時点で11勝4分3敗の3位。選手たちとの関係が悪化していると伝えられており、“最後のチャンス”とみられた3日のバレンシア戦も2-2の引き分けに終わっていた。
なお同紙によれば、後任は現在Bチームのレアル・マドリー・カスティージャを率いているジネディーヌ・ジダンとのこと。事実であればマドリーは43歳の若き指揮官のもとでシーズン後半戦を戦っていくことになる。
バレンシア戦でのベニテス監督の様子。この試合が念願のクラブでの最後の指揮となってしまうのだろうか・・・。