5日、『Evening Standard』は「トッテナム・ホットスパーのウーゴ・ロリスは、チームのタイトル獲得について語った」と報じた。
今季マウリシオ・ポチェッティーノ監督体制2年目を迎えているトッテナム・ホットスパー。前線の薄さがボトルネックにはなっているものの、前半戦はトップからわずか6ポイントの差に留め、50年以上遠ざかっているリーグタイトルも夢ではない状況となっている。
しかし、ゴールマウスを守るロリスは以下のように話し、トッテナムは経験を欠いている点があると話した。
ウーゴ・ロリス
「我々はいくつかのチームが持っている成熟度を備えていない。マンチェスター・シティやアーセナルのようなね。
誰もが経験を必要としている。誰もそれを買うことは出来ないんだ。試合をプレーすることが必要だ。負けることも必要だ。そして勝つことも。
我々は若い。我々は才能がある。我々は良くやっている。チームは素晴らしい魂を持っている。努力しているし、全てが前向きだ。
しかし、我々はステップ・バイ・ステップで進む必要があるんだよ。
最後の10試合を前にした時点でどの位置にいるかを見てみよう。しかし、現時点では戦い続けたいし、出来るだけ高い順位を保ちたい」