『FourFourTwo』は「マンチェスター・シティのスペイン代表FWヘスス・ナバスは、イングランドに馴染んだと話した」と報じた。
2005年にはワールドユースに向けた合宿で不安障害に罹るなど、故郷のセビージャを離れることに大きな障害を抱えていたヘスス・ナバス。
マンチェスター・シティへ移籍した際にもそれが心配されたものの、ここまでの2年間でそれを思わせる症状は出ていない。
重度のホームシックをコントロールすることに成功したナバスは以下のように語り、今ではイングランドにも馴染んだと話した。
ヘスス・ナバス
「困難な瞬間はあったが、僕はそれらの問題を克服できたし、自分のサッカーに集中できることが嬉しい。それが自分にとっては全てだ。正直に言って、僕はイングランドに良く馴染んでいるよ。
僕は静かな男なんだ。妻と一緒に映画を見に行ったり、子供と出かけるのが好きだ。故郷に帰ってもやることは同じだよ。
天気は全く違う。でも、僕はここでのサッカーを楽しんでいるし、それに満足しているんだ」
「(今季のマンチェスター・シティについて)
僕はピッチでの毎分毎秒を楽しんでいる。マネージャーからの信頼を受けているし、それは自分にとってとても重要なものだ。
デ・ブライネやスターリングのような選手を持っていることは、クラブにとって素晴らしいことだ。もっと多くのトッププレイヤーを獲得出来れば、もっと良くなる。
とても多くの試合をこなさなければならないから、我々の全てにチャンスがある」
「(EURO2016について)
僕はフランスに行くために全てを賭けて戦うよ。そこは僕にとっての頂点だ。代表チームに入り、大きな大会でプレーできるというのはね。
我々は強いメンバーを備えている。タイトルを勝ち取るために十分なクオリティを備えていると思う。僕はスペインが再び優勝できると自信を持っているよ」