8日、『FourFourTwo』は「マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、ヤヤ・トゥレへの批判は不適当なものだと話した」と報じた。
先日行われたキャピタルワン・カップのエヴァートン戦で2-1と敗れたマンチェスター・シティ。そこでやり玉に挙がったのはチームの中心となっているヤヤ・トゥレであった。
32歳の彼に対しては常に何らかの批判があるが、マヌエル・ペジェグリーニ監督は取材に対して以下のように話し、それはイメージに左右されているものだと指摘した。
マヌエル・ペジェグリーニ
「おそらくそれはイメージに左右されている。身振りのイメージだ。彼は先週の試合でどのミッドフィルダーよりも走っていたんだ」
「(スケジュールは厳しいが、トゥレは使う?)
監督にとって、彼を落とすのは困難だ。なぜならば、彼はとてもいいプレイヤーであるからだ。彼は違いを作ってくれる存在だ。
我々が必要なだけの、あるいはプレーに値するゴールを奪えなかった時は、いつもこう言われる。『ヤヤに何が起こったんだ?』と。
思い出すべきだ。ヤヤが直近の試合で3回貴重なゴールを決めてきたことを。
彼はエヴァートン戦でおそらく最上級のプレーは出来なかった。しかし、それは誰にでもある。彼は良い試合も、悪い試合もするのだ。
ヤヤが走らないとか、年をとりすぎているとか、誰もそのようなことを話すことは出来ない。誰もが悪い試合もするものなのだよ」