『Metro』は「マンチェスター・ユナイテッドは、ユヴェントスに所属しているイタリアU-17代表FWモイゼ・ケアンの獲得を考えている」と報じた。

モイゼ・ビオティ・ケアンは2000年生まれの15歳。コートジボワールにルーツを持っているイタリア生まれのストライカーで、現在はU-19、U-17のカテゴリでプレーしている。

イタリアではこれまで各年代で選抜されてきた期待の若手で、高い身体能力と技術を兼ね備えているところから『NEXTバロテッリ』とも言われているほか、気質に問題も持っていないという。

U-17では11試合で13ゴールを記録するなど大きな活躍を見せており、ユヴェントスは2月28日に彼が16歳になると同時にプロ契約を結びたいと考えているとのことだ。

しかしめざましい活躍を見せている彼に対しては海外からも注目が集まっている。

『Metro』はマンチェスター・ユナイテッドが彼と契約することに前向きであると伝えており、『Clubcall』はマンチェスター・シティも興味を持っていると報じている。

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