2013年から故郷であるラス・パルマスでプレーし、今季ついにリーガ復帰を果たしたフアン・カルロス・バレロン。

40歳を迎えた今シーズンは主にカップ戦での出場がメインとなっており、ここまでコパ・デル・レイの全4試合にフル出場している。

バレロンの活躍もあり、ラス・パルマスはベスト8への進出を決めている。

ベスト16では乾貴士が所属するエイバルと対戦し2試合合計6-4で競り勝ったのだが、アウェイで行われた1stレグで、バレロンは2アシストを記録している。

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0-1で迎えた16分、バレロンが蹴ったフリーキックにアイタミ・アルティレスが頭で合わせて同点！

バレロンと言えばトップ下の位置から繰り出される鋭いスルーパスが持ち味であり、デポルティーボ時代にあまりプレースキックを蹴っていた印象がないが、ラス・パルマスではキッカーを任されているようだ。

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