『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、シャルケ04に所属しているカメルーン代表DFジョエル・マティプと事前契約に合意した」と報じた。

現在多くの怪我人に悩まされているリヴァプール。特に最終ラインは万全の人材を欠いている状況にあり、先日はスティーヴン・コーカーを獲得することが決定した。しかし、これはシーズン終了までの短期的なものだと考えられている。

逆に今回報じられたのは、来季に向けての補強だ。ジョエル・マティプは今季限りでシャルケとの契約が満了予定で、夏にはフリーエージェントになる。

リヴァプールは来季に向けての戦力としてジョエル・マティプを獲得する方針を示し、彼との間で原則的な合意を取り付けたという。


これまでリヴァプールにはネヴェン・スボティッチなど数名の噂があったものの、怪我人が戻ってくることも考え、今月中に大きな獲得は行われない可能性が高いと考えられている。

しかし来季に向けてジョエル・マティプをフリーで獲得出来るとなれば、リヴァプールにとっては大きなビジネスとなるだろう。

ジョエル・マティプは1991年生まれの24歳。2010年に19歳でアフリカネイションズカップ、ワールドカップに出場し、その後シャルケ04で中心的な選手となった選手だ。

190cmを超える身長を持ちながらもセンターバックとボランチをこなせる能力を備えているバーサタイルなディフェンダーとして知られる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい