『SportMediaset』は「ユヴェントスのジェネラルディレクターを務めているベッペ・マロッタ氏は、アルバロ・モラタとロランド・マンドラーゴラの状況を確認した」と報じた。
現在ユヴェントスは獲得、放出の両面で噂が流れている。1つは補強禁止処分を受けることが決定したレアル・マドリーが、アルバロ・モラタの買い戻し条項を行使するのではないかという話だ。
もう1つはジェノアからペスカーラに貸し出されているイタリアU-21代表MFロランド・マンドラーゴラに対して獲得オファーを送っており、その交渉がかなり合意に近づいているという噂であった。
これらの件についてマロッタGDは以下のように話し、モラタの退団について否定すると共に、マンドラーゴラは明日契約を結びたいと答えた。
ベッペ・マロッタ
「レアル・マドリーとの接触は何もない。もちろんアルバロ・モラタにもない。
我々は何にも惑わされない。なぜなら、我々はモラタを信じているし、最高の選手たちを売らないことに慣れているからだ。
我々の目標は、サッカーの現在と未来を代表する若い選手を注視し、引き入れることだ。
例えば、明日我々はジェノアとの間でロランド・マンドラーゴラとの契約を完了させられることを期待しているんだ。彼はとても興味深い若手MFだ。
1月にスカッドを改善させるのは簡単なことではない。そしてナポリとインテルも同じように動いている。
もし我々が幸運であるならば、このメンバーは我々の目標達成に向けて競争力を持ち続けられるだろう。
従って、私はこの1月にセンセーショナルな取り引きはないと言える。我々は悪いスタートを切ってしまった。それは怪我や夏の大きな変化によるものだった。
問題は明らかにそこにあった。しかし今、我々は10連勝をしたこの流れを続けていきたいのだ」