『Sowetan』は「マリッツバーグ・ユナイテッドのMFモンドリ・セレが交通事故により死去した」と報じた。

記事によれば事故は日曜日の午前5時に発生したとのこと。車にはセレの他に3名の女性が乗っていたようで、そのうちの一人も命を落としているようだ。

アレクサンドラパーク付近を走行していた彼の車は何らかの理由によって道路を外れ、隣接するムスンドゥジ川に転落したとのこと。

セレは後に助け出されたものの、病院に運ばれた時点で死亡が確認されている。

目撃者の証言によれば、事故当時の現場では大雨が降っており、彼の車はそのためにコントロールを失ったとのことである。

16日に行われたオーランド・パイレーツ戦でマリッツバーグ・ユナイテッドは3-3と引き分けており、その先制点を決めたのがセレであった。しかしそれから半日後に帰らぬ人となってしまった。

南アフリカは交通事故での死亡者数が年間1万人を超える事で知られ、昨年4月にはフリー・ステート・スターズでプレーしていた代表FWリチャード・ヘニェカネも死去している。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら