『Evening Standard』は「アーセナルのフランス代表DFローラン・コシェルニは、チームが怪我人の多さに苦しめられていると明かした」と報じた。
時に輝きを見せながら、常に怪我人の続出に苦しめられてきたアーセナル。今季はプレミアリーグ優勝争いの筆頭と言える状況になっているものの、離脱者は今季も多くなっている。
これらの状況についてローラン・コシェルニは以下のように語り、
ローラン・コシェルニ
「我々はシーズン中に怪我であまりにも多くの要素を失ってしまっている。
それは複雑だった。4人、5人の選手が6ヶ月も当てに出来ないという時はね。それが毎年のようにあるわけだから。それが何から来ているのか、僕には分からない。
これは、我々がヨーロッパのトップ5のクラブに近づいていくためのステップを阻んでいるよ」
「(今季のプレミアリーグについて)
タイトルは与えられたものではない。しかし、我々は他のチームよりも近づいていると思う。まだ4ヶ月が残っている。従って、それは複雑なものになっていくだろう。
プレミアリーグはより拮抗したものになりつつある。平均的なチームも、TV放映権料の高騰によってとても良い選手を獲得するようになった。今まではトップ5のクラブにしか来なかったような選手をね。
しかし、10年間トロフィーがない時期を過ごした後、FAカップを獲得出来たことはとても良かった。この3年間は、我々はその背骨を維持してきた。
我々はお互いに良くわかり合っている。従って、以前なら負けていたような試合にも勝利することが出来ている」