先週末、アスレティック・ビルバオ相手に6-0と完封したバルセロナ。
紙面を飾ったのはハットトリックの活躍を見せたルイス・スアレスであったが、ネイマールが見せたプレーも流石であった。
なかでも大きなインパクトを与えたのは3-0で迎えた62分のプレー。
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Rakitic scored, but all credit goes to Neymar... pic.twitter.com/RvS0gRVOBU
— A7™ (@FCBarcelona_A7) 2016, 1月 18
ジョルディ・アルバからパスを受けたネイマール。
対峙していたビルバオDFエネコ・ボベダがアプローチに来ている気配を感じ取ると、ボールを前方のスペースへと大きくコントロールし、あっさりと“デュエル”に勝利する!
敵陣の深いエリアまで進入すると一度はスピードを緩めたものの、一瞬の隙を突いてカバーリングに回っていたDFシャビエル・エチェイタを再びかわし、なかにクロスボールを送った。中で待っていたイヴァン・ラキティッチは、ただゴールにボールを流し込むだけだった。
ハーフウェーライン近辺から敵陣のゴールラインほどまで、およそ45mほどを独走したネイマール。左サイドの“覇者”と呼ぶに相応しい個人技だった。