サッカー選手の中には、背番号にこだわりを持つ選手も少なくない。
「背番号○○といえば」というこのシリーズでは、毎回ある特定の背番号を指定し、その番号を長く背負ったことですっかりイメージのついた選手や、その番号に特に縁のある選手を編集部Sの独断で5人選ぶ。
なお、選出は現役の選手に限定する。
今回取り上げるのは、「6」だ。
チャビ・エルナンデス(アル・サッド)
A few minutes ago, #Xavi became a father for the first time.
Congratulations to our Capitán! Felicidades!
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— Al-Sadd Sports Club (@AlsaddSC) 2016, 1月 3
背番号の変遷
【バルセロナ】
#26:1990 - 2000年
#16:2000 - 2001年
#6 :2001 - 2015年
【アル・サッド】
#6 :2015年 -
バルセロナの“心臓”として活躍したチャビ・エルナンデス。14シーズンにわたりバルサの「6」を背負ってプレーし、チームに幾多のタイトルをもたらした。クラブキャリアの全てで「6」のつく番号をつけており、思い入れをの強さを感じさせる。バルセロナ退団後に移籍したアル・サッドでももちろん「6」を選んだ。しかし、どういうわけかスペイン代表では「8」を背負うケースが多く、アンドレス・イニエスタと入れ替えることが多かった(イニエスタは代表では「6」)。