フットボールとは切っても切れない存在のユニフォーム。毎年各クラブがどんなデザインの新ユニを披露するのかは、ファンにとって非常に大きな楽しみでもある。

名作と呼ばれるユニフォームも数多いが、この一着も現地では評価が高いようだ。

これは1990年代にニューカッスルが使用していたadidas製のGKユニフォーム。

何と言っても特徴的なのは身頃のデザインだ。地元のシンボルであるタイン橋をはじめ、ニューカッスル・アポン・タインの街並みが夕日に映し出されているようなデザインは秀逸!

このように、街並みのシルエットをユニフォームに取り入れたら…という企画(コンセプトカーならぬコンセプトユニ)を『footy.com』が行っていたので紹介する。なお、本来入ってるはずの胸スポンサーは外されている。

ローマ

もとになっているのは今季のサードユニ。クラブと街のシンボルの一つとして崇められる牝狼、ルパのカラーであるグレーが使用されている。

そして、ローマの街の風景の特徴といえるのは、コロッセオとサン・ピエトロ広場のオベリスクだ。そのシルエットが反射してるのは、ローマと水との歴史的な関係性を象徴したものだとか。よく見ると、袖にはオオカミも描かれているらしいが…。

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