バルセロナ

もとになっているのは今季のサードユニ

メインオブジェとして適切なのは、バルセロナで最も分かりやすい建築物であるアントニ・ガウディのサグラダ・ファミリアになるだろう。1882年に着工したものの、いまだ完成がいつになるのか分からない(ちなみに、バルサが創設されたのは1899年)。

袖は実際のデザインと同じで、身頃もそれに合わせる形で淡い色から濃い色へのグラデーション(ぼかし)になっている。

PSG

もとになっているのは今季のサードユニ

実際は黒一色だが、このコンセプトユニでは右袖と右胸のパネルが青に、左袖と左胸のパネルが赤になっている(トリコロールを導入)。

そして、パリの空の景観といえばもちろんエッフェル塔であり、このデザインにおいて完璧なメインオブジェになっている。

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