『FourFourTwo』は「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、1月のマーケットで補強はしないと答えた」と報じた。
今月ラファエル・ベニテス前監督が解任されたことによりレアル・マドリーの指揮官となったジネディーヌ・ジダン。
自身が思っていたよりも早く古巣に復帰することとなったが、就任からの2試合で10得点を決めるなどチームは上昇気流に乗った。
ただ、クラブには未成年者の外国人選手を違法な手段によって獲得したという疑惑から、次の2回の移籍ウィンドウで新規選手の登録が禁止される可能性が高くなっている。
メディアではこの1月中に選手の補強が行われるのではないかと伝えられているが、ジダン監督は記者会見で以下のように話し、新選手は求めていないと答えた。
ジネディーヌ・ジダン
「(1月の補強は?)
いや、私はチームを強化する必要性があるとは思わない。外部の者を探すつもりはない。既に私は内部にそれを備えている」
「(ナチョ・フェルナンデスが退団するという噂について)
ナチョは退団しない。彼はまだ若い。このチームの未来だ。全てが正常で、良い練習をしている。それ以上のことは何もない。彼は出て行かないだろう。
3人ではなく、3人の良いセンターバックがいる。ナチョも当てにしている。彼らのような4人を備えていることは助かる。彼らの中から選択することを好むし、それが私の責任だ。毎週何かが違ってくる。
我々は26名の選手を持っている。毎週18名を呼び出し、11名をピッチに送り出す。我々は全員を必要としているのだ」