『fichajes』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、ドイツ代表FWトーマス・ミュラー獲得に向けて週給40万ユーロ(およそ5140万円)を準備している」と報じた。

昨年夏にもマンチェスター・ユナイテッドの関心が噂されたトーマス・ミュラー。提示しようとしていた移籍金は実に1億2000万ユーロ(およそ154.2億円)であったとも言われている。


かつてバイエルン・ミュンヘンを指揮していたルイス・ファン・ハール監督は、以前から教え子でもあるトーマス・ミュラーの獲得を熱望していると伝えられていた。

ユナイテッドは現在でも点取り屋が不足しており、プレミアリーグでも結果を残せない時間が続いている。

しかし、トーマス・ミュラーは昨年12月にバイエルン・ミュンヘンとの契約を更新したばかり。その期間は2012年まで延びており、これまで以上の給与も支払われていることが予想される。

以前は「プレミアリーグの給与は魅力的だ」と明かしていたとはいえ、マンチェスター・ユナイテッドが例え週給40万ユーロ、年俸に直せば26億7000万円というとんでもない額を用意したとしても、なかなか実現できない取り引きになると予想される。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい