27日に行われたキャピタルワンカップの準決勝2ndレグ。
1stレグを2-1で勝利したエヴァートンはこの日敵地エティハド・スタジアムに乗り込んだのだが、ロス・バークリーがあげた先制ゴールが素晴らしかった。
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18分、ハーフウェーラインの少し前でレオン・オズマンからパスを受けたバークリー。
シティの守備陣形が崩れているのを見るとマルティン・デミケリスをかわし、どんどんと突破を図る。
そしてペナルティエリアの手前から強引にシュートを狙い、4人のシティ選手を相手にしながらも半ば強引にゴールをこじ開けてみせた。
スティーヴン・ジェラードのようなスケールの大きさで注目を集めるバークリー。まだ22際になったばかりだが、才能を感じさせる得点だった。
バークリーのゴールで先制したエヴァートンだったが、シティ相手に逆転を許しており試合は1-3で終了。アグリゲートスコア4-5でシティが勝利し、リヴァプールが待つ決勝戦に駒を進めた。