言葉だけではなかなか伝わりにくいので、この位置関係をイメージ化してみる。
こちらが割り出した座席表だ。
薄緑色にした選手は、不鮮明であるため正確な位置がハッキリしない選手だ。また、通路にいた遠藤は亀川の隣と判断した。
繰り返しになるが、不鮮明な部分があり完璧な内容ではないし、常にこうした位置関係で座っていたかも不明である。
しかし、それでも窺えそうなものはある。例えば、この招集メンバーの中で最も若いオナイウ、三竿、井手口の3人はかなり前目のポジションにいる。このあたりは先輩たちに気を使っているのかもしれない。
また、ユース時代からともにプレーしている久保と杉本は隣同士であり、中島と牲川は同学年。基本的には学年が近い選手が隣で座っている。
また、以前には室屋と山中がこんな写真を紹介してくれている。
練習終わったよー pic.twitter.com/OVc5PB6iFH
— 室屋成 (@muroya111) 2016, 1月 17
リオまであと2つ。
みんなで頑張ろう!!
pic.twitter.com/tfV9Hggauj
— 山中 亮輔 (@Ryo6yama) 2016, 1月 19
室屋は17日(日)の練習後、山中は19日(火)のサウジアラビア戦後にそれぞれ投稿している。
このことからも分かる通り、やはり選手たちは日によって座席を微妙に変えているらしい。それでも、山中の隣には必ず鈴木がおり、この二人は“ニコイチ”であるようだ。
ちなみに、今大会のメンバーからは漏れたものの予選を戦った金森健志は室屋のツイートに「おれの席とんな」とリプライしており、これに室屋は「たけしの席はたくみが座ってるわー」と返している。
チームのバスが代表仕様になってて、めちゃかっこいい^ ^ pic.twitter.com/MHepqWdQcV
— 山中 亮輔 (@Ryo6yama) 2016, 1月 8
山中のツイートにもチラッと写っているが、どうやら南野は最後列が定位置であるようだ。
岩波、室屋、南野は全員が関西出身の同じ学年。このバスの最後列を陣取っているのはこの3人?