まもなく2018年ワールドカップアジア2次予選のシリア戦を迎える我らが日本代表。

シリアはこれまでグループEを全勝で乗り切っており、日本にとっては最も厄介な相手であると伝えられている。運命の試合は日本時間8日(木)午後10時キックオフとなっている。

さて、そんな今回のワールドカップ予選は中立地であるオマーンの首都マスカットで行われる。

選手たちは中東遠征を強いられているわけだが、その様子を日本代表のコーチでヴァヒド・ハリルホジッチ監督の腹心でもあるジャッキー・ボヌベイ氏が自身のTwitter上で紹介してくれている。

ボヌベイ氏は選手たちが練習する様子や現地のファンと交流している写真を投稿。なかにはメディアも持っていないような画像を紹介しており、選手たちの知られざる一面を窺うことができる。

さて、そんなボヌベイ氏はこんな写真も投稿している。

こちらは、選手が宿泊するホテルでの食事時の様子だ。これこそ選手やスタッフしか立ち入りことのできない貴重なショットである。

写真には食事を取った日本代表選手がリラックスしている風景が収められているのだが、ここではちょっと違う視点から注目してみたい。それは、選手たちが座っている座席の位置関係だ。

以前、スペイン代表に招集された選手の座席の位置関係を調べてみた結果、レアル・マドリー勢とバルセロナ勢に大きく分かれていることが分かった。このように、食事の際の座席の位置関係から選手たちの関係を窺い知ることができ、「誰が誰の隣なのか」を知りたがるファンは決して少なくないはずなのだ。

今回は、ボヌベイ氏が投稿した写真を手掛かりに、日本代表選手の食事時の座席の位置関係を割り出してみることにしよう。

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