『Mirror』は「元ブラジル代表FWロナウジーニョは、リヴァプールはFWロベルト・フィルミーノを中心として構築すべきだと話した」と報じた。
昨年夏にホッフェンハイムから2900万ポンド(およそ48.9億円)でリヴァプールに加入したロベルト・フィルミーノ。
コパ・アメリカでプレーした後すぐの加入であったこともあってやや出遅れはしたが、このところフル出場の機会も増加しており、アーセナル戦、ノリッジ戦で2ゴールを決めるなど活躍を見せている。
かつてバルセロナで世界最高の選手という名を欲しいままにしたロナウジーニョは以下のように話し、彼の実力を高く評価した。
なお、リヴァプールは今彼のパートナーとしてシャフタール・ドネツクのブラジル人FWアレックス・テイシェイラを狙っているとも。
ロナウジーニョ
「ロベルト・フィルミーノがリヴァプールにとって偉大な選手になることに疑いはない。僕はそうなることを知っているよ。
彼は世界最高クラスの選手だ。メスト・エジルやダビド・シルバ、そしてアンドレス・イニエスタ……そして、それらのその役割でプレーしている他の偉大な選手とも同じレベルにある。
ユルゲン・クロップ監督は、彼を中心として新しいリヴァプールを作り上げていくと確信しているよ。そういう選手だ。
クロップは世界最高の監督の一人だ。彼はリヴァプールにより良い選手が必要だと分かっているだろう。そして、フィルミーノは周りにもっと良い選手を必要としていることも」