ジェノア

今移籍市場において、イタリアで最も忙しかったチームのひとつであるジェノア。彼らが出来る限り、降格圏から離れたがっているのは明らかだ(現時点で16位、18位のカルピとは勝ち点差5)。

1月には、3人のFWを引き入れた。ミランからアレッシオ・チェルチ、アウクスブルクからティム・マタウジュ、そしてインテルナシオナウからは19歳のブラジル人FWブルーノ・ゴメスを。それぞれ、フィニッシュの場面でパワーやスピードをもたらしてくれる。

また、ディエゴ・ぺロッティを失った中盤にはスソ(ミラン)も加えた。ジェノアは今後、FIFA16において要警戒のチームになるはずだ。

ブルーノ・ゴメス(Bruno Gomes de Oliveira Conceição)、についてのQoly独自情報

インテルナシオナウの下部組織出身FW。1996年生まれの19歳、身長は182cm。

ユースレベルで130ゴールを記録し、17歳でインテルナシオナウとプロ契約。当時から“fenômeno”と評価されていた。

2012年にマンチェスター・ユナイテッドでトライアルを受けた経験がある。

インテルの先輩であるレアンドロ・ダミアォンの後継者と期待されていたほか、パトやハファエウ・ソビス、ネイマールとも比較される存在だそう。

2015年夏にジェノアへの移籍が決まりかけるも、書面の遅滞でFIFAから認められず。半年後の1月にジェノアへのローン移籍が正式に決まった(買い取りオプションも付随している模様)。

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