『Sky Italia』や『Gazzetta dello Sport』など各メディアは「インテルのロベルト・マンチーニ監督は、ヴェローナ戦での結果に怒りを見せた」と報じた。
7日の昼に行われた試合でヴェローナと対戦したインテルは、ジェイソン・ムリージョのゴールで早い時間に先制するも、その後3失点。
最後にイカルディ、ペリシッチのゴールで追いついて見せたものの、最下位のチームを相手に勝ち点3の獲得を逃した。
マンチーニ監督は試合後以下のように話し、チームは2ポイントを棒に振ってしまったと答えた。
ロベルト・マンチーニ
「我々は2ポイントを棒に振ってしまったってことだ。そしてもっと悪くなる可能性もあった。カウンターを許していたからね。
残念ながら我々は3つのセットプレーで失点した。ミラン戦と同じような形で得点を許してしまった。
我々はこれまでのある時点まで上手く行っていた点について、今後改善していかなければいけない。このチームはやり抜く決意を持っていない。十分に注意を払っていなかった。
我々は最後までプレーしたが、ポイントを失った。しかし、我々はあらゆる方法で戦い、ともに勝利の道に進むことが出来るだろう」
「(ハーフタイムに交代したフェリペ・メロについて)
私は彼を交代させた。なぜなら、彼をピッチに置き続けておくのはリスキーだったからだ。別に彼がスキャンダラスなことをしていたというわけではないがね。
フェリペはファウルをしていて、このままのチャレンジを続けていたらいち早く試合からいなくなってしまうだろうと思ったからだ」
「(マウロ・イカルディについて)
イカルディは、自身の仕事を良くやっているよ。誰もが良いプレーをした。しかし、結果が意見に影響を与えるのだ」