この冬、マンチェスター・ユナイテッドからスタンダール・リエージュへレンタル移籍したGKビクトル・バルデス。
移籍後3試合目となるシント・トライデンセ戦で痛恨のプレーがあった。
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コーナーキックをパンチングでクリアしようとしたのだが、相手選手にブロックされるような形になり“空振り”。
これを折り返されると、スタンダールの選手が相手FWニック・プロシュヴィッツの顔面にボールを蹴り当てて失点…。バルデスにとっても、プロシュヴィッツにとっても、痛いシーンであった。
やや不運ではあったが、『voetbalkrant』によれば、20歳のスタンダールDFコレンティン・フィオレ(24番)は「実際、バルデスのミスだった」と明らかな失望を露わにしていたそうだ。
なお、痛そうにしていたプロシュヴィッツは、後半に値千金の逆転弾もゲット。結局、スタンダールは1-2で逆転負けを喫している。